蕃所調所

蕃書調所  蕃書調所 

 蕃書調所は安政2年に軍事・外交のための洋書の研究・教育施設として作られました(開講は翌3年)。その後一ツ橋門外に移り洋書調所、開成所と名前を変え、明治以後はさらに大学南校、東京開成学校と変わり、明治10年、医学所を元とする東京医学校とともに今の東京大学となったそうです。看板はこちら

 場所は東京都千代田区九段南1−6。昭和館横に碑は建っています。地下鉄九段下駅を出てすぐのところです。意外と看板や碑を眺めている人が多かったのが驚きでした。

 村田蔵六(大村益次郎)が一時ここで教授手伝として働いていたのですが、その大村益次郎像もすぐ近くの靖国神社にあります。

 

訪問日:2004年5月30日

文責:望海

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