大河ドラマ『新選組!』

 大河ドラマに対する私の感想とツッコミです。これにさらに突っ込みたいという方は掲示板へどうぞ。ドラマのあらすじは公式ホームページに載っています。

 

第六回〜第十回へ

 

第五回「婚礼の日に」

 第五回、安政7年までたどり着きましたね。ここまでくればもう、文久。いよいよ浪士組が誕生しますね。では第五回の感想を。今回はあまり長くないです。

 一番いい感じだったのはやっぱりつねさんですね。近藤勇は他の良縁は断って全然美人じゃないつねさんを人柄で選んだといいますが、こんな感じだったら近藤さんが選ぶのも納得ですね。ただ、土方歳三の金のため発言はちょっと……。やぱり人柄にほれ込んでっていう設定のままでやって欲しかったです。でないとつねさんがかわいそう。

 それから、やっと藤堂平助が登場しました!伊東の弟子ということになっていますね。まあ話としてはこっちの方がややこしくない気もしますが、でもなぁ〜〜……。というか藤堂平助、前髪あげてますね。沖田総司よりも2歳も年下なのにふけ――大人っぽく見えるのはそのため……?それにしても藤堂平助はもっと高貴な感じで美形(笑)を期待していたのでやっぱり少し残念です。これから『幕末新選組』のように永倉新八と仲が悪くなっていくのか、それともPEACEMAKERみたいな感じになるのかは気になるところです。

 そしてついについに沖田林太郎氏の御登場です!今まで何をしていたんでしょう!?妻が他人の家にいついちゃってますよ!それでいいのか?林太郎さん!

 ちょっと疑問に思ったのは桂小五郎の言葉で役人達が帰っていったことです。桂小五郎ってこの時期天下のお江戸でそんなに力持っていたのでしょうか?少し気になりました。調べてみようっと。

 もう一つ気になったのは、近藤勇と山口一が夜になってから芹沢鴨に会いに行っていたことですね。どうやって辻番所の役人とか自身番抜けたんでしょう?賄賂を使うにしては金はあれ以上ありそうにないですし、つてで抜けるには罪人連れているというのは苦しすぎるし。それとも鴨さんのお店がかなり近くにあるとか?

 最後、新しく新見錦がでてきましたね。目が怖かったです。というか嫌な顔してましたね。やっぱり新見錦といえばこんな感じなのかな。

 次回はどうやら永倉新八の再登場らしいです。う〜ん楽しみ楽しみ♪

 

第四回「天地ひっくり返る」

 さてさて第四回、斎藤一(山口一)、芹沢鴨、山南敬助と、主要人物もだいぶ出揃ってきましたね。あとは来週藤堂平助がでてくれば一通りはそろうのかな?ではでは感想いってみます。

 食客=居候……。食客ってあの漢字によくいそうろうって読みがついてますよね。なんか先週に比べてふでさんの勇いじめぐあいは軽くなりましたか?というか「食客だ」ですます勇と周助を相手にしてたら、勇をいじめたくなるふでさんの気持ちも分かる気がしてきましたよ。ほんと、「ですから居候ではございませんか!」ですよ。これから永倉新八(この人食客の筆頭って言われますよね)、斎藤一、原田左之助、山南敬助、藤堂平助(ってこっちは客分?)とどんどん増えていくわけですか。ふでさんの苦労が思いやられる……。あれ、そのころは苦労するのはふでさんじゃなくてつねさんでしたね。それにしてもメザシ食べる顔がものすごく怖かったのですが……さすがは役者。

 土方さんに負けたと言わせる近藤周助の好色っぷり。有名な話ですけど、土方歳三が「負けた」っていうとかなり笑えます。周助氏もあの歳でよくやるな〜なんて思ったり(笑)

 近藤道場愛の貧乏脱出大作戦(!?)「貴殿も侍になれる!」さすが薬売りです。言うことが違う(笑)この辺がのちの新選組の組織を打ち立てていく上で役に立つのか!?いやほんとに面白かったんですよ。そう言う自分が財政を圧迫しているのにそれを感じさせない弁論術(笑)。それにしても土方さんは稽古代、ちゃんとはらっているのでしょうか?もしかして義兄、佐藤彦五郎にたかってる?

 新登場人物第一弾。つねについて。少し下を向いて陰気くさくしているのがなかなかいい感じです。あまり美人で笑ってたりしたらつねさんらしくないですもんね。

 新登場人物第二弾。山南敬助について。北辰一刀流というから一瞬藤堂平助か?って思いました。もちろんオープニングのテロップになかったから違いました。山南さんのほうです。山南さんは、普通「ヤマナミ」って呼ばれますが、「三男」の当て字があることから、「サンナン」のほうが正しいだろうとされています。大河ではどうなるかと思っていましたが、やっぱり「ヤマナミ」でしたね。やっぱり聞きなれた名前のほうが馴染むということでしょうか。実際新選組の山南さんのことを「サンナンさん」と呼ぶ人はあまりいないでしょうね。ちなみに私はパソコンだと「サンナン」で変換しますが、話すときは「ヤマナミ」で読んでいます(聞いてない……?)さて、驚いたのは顔です。なんかPEACEMAKERの山南敬助が眼鏡をとったところにすごく似ているような……。私の気のせいでしょうか?高めの声ににこにこ(と形容していいのだろうか、あの顔は?)した顔で土方歳三でなくても確かにかちんときますね。というかあまりににこにこしすぎていてちょっときもかった(汗)土方歳三と山南敬助はやはり犬猿の仲のようです。三谷幸喜氏は新しい新選組像を作ると言っていたので、従来とは違う山南と土方の関係も期待していたのですが、少しだけがっかりしました。

 新登場人物第三弾。斎藤一について。浪人然としてますね〜。やっぱり残っている写真とのギャップが気になりますが、かっこよかったのでよし!(え?)斎藤一と言うのは謎の多いキャラクターなので、これからどう描かれるのか怖くもあり楽しみでもあります。

 新登場人物第四弾。芹沢鴨について。はっきりいってかっこよかったです(笑)。こっちは結構期待どうり新しいものを出してきてくれました。だけどお店をやっているのはどうかと思いますよ。あんなに偉そうでまさに武士の商法(え?時代が違う?)絶対に繁盛しないでしょう(笑)とまあ変なことを言いましたが酒を飲むと雰囲気が変わったり、私としては、この芹沢鴨はなかなかよくできていると思うのですがどうでしょう?それにしてもあの酒を噴出す構図はどっかで見たぞ?あ、そうだ、アーロ○のオーバードラ――(以下暴走しかねないので略)

 最後に桜田門外の変。山南さんも言っていましたが、あれを見ると、ああ、動き出したなって気がします。銃の引き金を引く映像が挿まれるのは、あの出来事が幕末の混乱の引き金を引いたと言う意味でしょうか。ク○ノトリガー?(笑)たしかに幕末の始まりはペリーの来航で、それはそれでとても象徴的な出来事だと思うのですが、桜田門外の変も幕府の権威の低下と言う意味でとても象徴的な出来事だと思います。幕府の大老ともあろうものが白昼堂々と(暗殺だから堂々ともなにもないですが……)殺されているのですから。それまでは漠然とした不安だったものがどんどん現実となっていくのですね。

 

第三回「母は家出する」

 また坂本龍馬、出てきましたね。ついには試衛館まで来てしまいました。そしてそして橋本佐内まで!いいんでしょうか、これで……?では第三回の感想いきま〜す!

 まず一番最初に気になったのは「コウラチョウ」というセリフです。試衛館の所在地、確かに現在の住所は甲良町ですが、幕末当時「柳町甲良屋敷」だったと思うのですが……。どうなんでしょう?

 橋本佐内、出てきましたね。なんでこんなすごい人が試衛館なんかにくるんだというツッコミはもうやめときます(なんか坂本龍馬と近藤勇が江戸で出会ってる時点であきらめてしまった気がする。慣れとはかくもおそろきものなのか……)それにしても橋本佐内と言えば緒方洪庵の適塾。適塾といえば福沢諭吉。……テストの勉強しなきゃ(汗)。

 ふでさんの勇いびりはすごいですね。というか野際陽子さんってこういう役、多い気がします(汗)。悪役やる役者に悪い人はいないともいいますが。っていうかふでさんといい土方さんの後始末といい、惣次郎といい、近藤勇はかなりの苦労人になっていますね。この上引退した後の近藤周助の女好きも加わるのでしょうか(笑)それにしても井上源三郎、(第一回の最初を除くと)初登場なのに登場の仕方が少々情けなさ過ぎる気が。まあ惣次郎が楽しそうだったからよしとしましょう(爆)

 いつもとっても気になるのは坂本龍馬だけお国言葉で話していることなんですよね。あ、あと京都の「女の人」もそうですが。それ以外の人もなまってると思うんですよ。近藤勇や土方歳三だったら多摩訛りでしたでしょうし、沖田総司は江戸言葉にたまに奥州訛りがあったと言いますし。全てを表すのは到底無理でしょうが、新選組の隊士の中には北は松前から南は薩摩(!)までいたわけですし、今と違ってテレビもなく人の往来も極端に少ない。必ずと言っていいほど、坂本龍馬と京女だけがお国言葉を使っているのはどうも納得がいきません。これも大河ドラマ(あるいはアニメ)の性でしょうか。

 坂本龍馬と近藤勇の竹刀試合について。近藤さん、一本とったようですが、果たして竹刀試合で近藤勇が一本取れるのかは疑問です。天然理心流は竹刀での道場試合にはめっぽう弱かったと聞きますし、その中でも特に近藤勇は竹刀試合が苦手だったようです。まして相手は天下の北辰一刀流の(つまり道場試合にめちゃくちゃ強い)坂本龍馬です。う〜ん……。

 近藤勇が覆水盆にかえらずの意味を聞いているのにも驚きました。仮にも武家に養子にきたのだからそれなりに勉強しているはず。近藤勇は勉強家だったと言う話も残っていますし。江戸期の人々は、ものすごく教養があって、漢文の知識もそうとうあります(だから近世の古文は受験生の敵だ!なんて思う……)。そもそも勉強していたしていない以前に太公望の有名な故事を知らなかったとは思えないです。

 そうは言っても近藤勇が決して武士にはなれないと思い知らされたのと、土方歳三が武士になりたいと思った話を両方持ってくるというのは本当にうまいと思いました。この武士になりたいという思いが新選組を語る上で重要だと言われますからね。それにしても何となく、近藤勇の出番が土方歳三によって食われてる気がするのは私だけ??

 

第二回「多摩の誇りとは」

 第二回やっと見られました(現在2日過ぎた火曜です)。テストで全然目を通せなかったんです。では早速感想いってみます。

 前説を見て――やっぱり近藤勇のふるさとが調布というのは変な感じがしました。自宅が突然テレビにばばんと写っているのを見た感じというか……。小さい頃からよく知っている所なだけに、余計変な感じがするんでしょうね。

 オープニングは先週と同じなので(当然だ)飛ばして、みつさんいいキャラしてますね〜。あの勝気な性格は見ていてとっても面白いです。それにしても今考えてみると、弟、沖田総司もとい惣次郎より出番多かったですね(笑)。近藤勇があの人結婚してるみたいなこと言っているのを聞いて初めてそのことを思い出しました。そんな感じ全然しなかったです。

 さて、近藤勇の拳骨を口に入れるという、あの超有名な(?)宴会芸。やってましたね。ポスターにもなってましたけど、ホントすごい……。あんなことできる人って本当にいるんだなんて妙に感心してしまいました。以前伊東成郎先生にお話を聞いたときに、近藤勇の子孫に当たられる、宮川さんに、 あれをやってもらったという話を聞きました。いえ、結果は話してくださらなかったのですが。聞いてみたかったなあ。でも世の中に あれができる人がいることだけは確かになりました(笑)。

 もう一つ、土方歳三の有名な石田散薬 も出てきました。袋に書いてあった文字がいい感じです。以前写真で石田散薬と書いてある袋を見ましたが、多分それをもとに作ったものだと思います。それにしても多摩川から採ってきたもので薬作ってもありがたみがないと思ってしまうのは、やはり私が小さいときからよく多摩川を知っているからなのでしょうか。あ、でも最近は多摩川もきれいになったんですよね。

 稽古を見ている近藤勇の後ろの明らかに不自然な字体の「香取大明神 」。いちおう「香取」と「鹿島」でしたが、あの字体で書くってことはあきあらかにしゃれですよね?ああいうのりは嫌いじゃないですが(笑)

佐藤彦五郎小島鹿之助もでてきましたね。どっちも富農だから盗賊に襲われるのは怖いのかな。小島鹿之助の顔はこちらです。あまり似ていない……かな?この二人については多摩にいる頃の話ですし、あまり出てきませんが、私としては、この人たちまで出てくると、とっても嬉しいです。それにしても川崎なんて川崎大師しかないじゃないかというのも、地元ネタになってしまいますが、笑えました。確かに昔は何もなかっただろうなぁ。ちなみに私、川崎大師には毎年お参りに行っています。友人によると初詣客の数は全国3位だそうで……。

 土方為次郎も出てきましたね。なかなかすごい逸話がいっぱい残っている人ですが、今回の話でもかなりおいしい所を持っていってました。最後のセリフは一介の農民(といってもこの為次郎とう人はかなり普通じゃなかったみたいですが)がそんなこと考えたか?とも思いましたが、いい感じです。かっこよすぎです。

 そしてそして、第二話にして永倉新八の登場です!登場したとき「 新八っちゃ〜ん♪」(あの顔にちゃん?って言うツッコミはなしですよ?)って言って、周りから見たらきっと漫画風にハートマークが出ていたことでしょう(汗)こんなに早く出てきてくれるとは思っていなかったのでとっても嬉しかったのです。なんか壊れかけてきたからさっさと先に進めます(逃)

 といいながら、でもまだ永倉新八の話は続きます。そう、「19になります」って……。いくらドラマで違う人を使うわけにもいかなかったとはいえ、あの顔で19はないですよね。永倉新八自身もふけ顔だったのか、年上に間違えられることが多かったようで、26のときに31〜32歳と間違えられています。(池波正太郎の小説では童顔と言うことになっていますが。)でもあれはちょっと無理がありすぎ……。永倉さんがお墓の中でひっくり返ってそうです。というか笑えました。

 侍になんてならなければよかったと言っている近藤勇に、侍になれなかった自分はあんたがそんなことを言っているのは悔しいみたいなことを言っていたのは、『燃えよ剣』を読んでいるととても納得がいきました。まず、あの本を読んだから出てきたセリフだと思います。大河の土方歳三と『燃えよ剣』の土方歳三はずいぶん雰囲気が違いますが、それでも新選組の中で、もっとも武士になりたかったのは土方歳三ではないでしょうか。そうそう、思わず武士と書いてしまいましたが、一言言わせてください。「侍じゃなくて武士って言って

 そして原田左之助も登場しました!こちらも予想外の早さ。それにしても服が盗賊風なだけでなく本当に盗賊をやっていたとは……。左之助ファンが泣きますね。図々しくご飯を食べているところなんかは、『るろうに剣心』の相楽左之助を思い出させますが。るろ剣といえば、血のにおいが消えないとか、生きようとする意志とか、ずいぶんあれに出てきたセリフが登場したのが気になりました。話を戻して、原田左之助と永倉新八の対峙。後の名コンビ……かどうかはPEACEMAKERではないですから分かりませんが、後に新選組と分かれて靖兵隊の副長となった二人の出会いと言うわけですね。

 と、永倉新八のことばかり書いている気もしますが、第三回が楽しみです。できれば永倉さんと沖田さんの出番がもっと多いといいな(まだ言う)

 

第一回「黒船が来た」

 なんか私としては突っ込みどころ満載でした。とりあえず見ながら思わず口から出た言葉をそのままいれながらだらだらと(笑)感想を書き連ねていこうと思います。

 オープニング見ながら――「誠の旗かっこいい〜!! 」いやほんとにかっこよかったです。羽織もいい感じですね。隊士が嫌がったというのも納得の派手さ(笑)。きっとあんな感じだったのでしょう。それにしてもNHKはバックミュージックの楽器の音がいいですね。曲はあまりに西洋的過ぎるきらいもありますが。

 最初はやっぱ顔見せですね。隊士がぞろぞろと出てきて、大体の幹部は出てきていましたね。4月の29日ということはあと一月ちょっとで池田屋ですね。

 では幹部の雰囲気とかのツッコミを……。ただこれは私のイメージなんであんまり気にしないで下さい(え、私の言うことなんか誰も気にしないよって?)一番突っ込みたいのは武田観柳斎です。「 ……髪型、変!」あれはいくらなんでも怪しすぎでしょう……。あの髪型でおべっか使いまくるのかぁ(関係ない)。とにかくこの人が一番気になりました。

 次にいきます。沖田総司について。顔、丸い ですよね……。え〜と確か沖田総司は「ひょろりとしていて浅黒くて猫背でひらめのような顔をしていた」そうです。だからといって「ひらめのような顔」って言うのがどんなのかわかんないんですけど、でも丸顔じゃなさそうだとは思うんですよね。というか大河ドラマの役の話で学校で盛り上がってたときに、一番イメージに合わないって言われてたのが沖田さんでした。みんな思い入れが大きいせいもあるのでしょうけれど。それから、服を汚さないで人を斬るっていうのは、『燃えよ剣』に出てきたエピソードからとったのでしょうか(『燃えよ剣』のなかでは多摩にいる頃の話に出てきます)。

 それから、私が沖田総司と同じくらい思い入れのある永倉新八ですが、「結構にてるかも…… 」なんて思いました。このドラマの中じゃ一番私のイメージに近い人だったかもしれません。顔のごつさが似てるのかも(笑)

 あと藤堂平助について。「年取りすぎでしょ、これ? 」沖田さんよりも2歳年下ですから、もうすこし若々しいほうがいいのではないでしょうか?

 原田左之助にも、「戦いの途中でそんなことやるなよ」とか突っ込みたかったんですが、まあそこはドラマですからよしとしましょう。それにしても楽しそうだったなあ。

 では回想編(?)について。まずは土方歳三の後始末をする近藤勇……。なんかとてつもなく情けないです。でもあの女の人のセリフが受けました。あんなきれいな顔叩けないって……(汗)。叩かれるしんごちゃんが可愛そうっす。ついでにきれいな顔って、土方さんは確かにそうだけれど、山本耕史さんはあれほどじゃないなんて思ったのは私だけでしょうか?それにしても薬なんて昔はめちゃくちゃ価値のあるものでしょうに、女の人に投げつけるなんて、マッタク。

 それから一番無理のある坂本龍馬の登場……。これはドラマ始まる前から色々言われていましたね。まあものすごく無理あると思いますよ、やっぱり。坂本龍馬という人に出会っていたら、近藤勇は新選組の局長にはならなかったと思います。大砲見ていたらあんなに簡単に攘夷攘夷って言えなかっただろうし。それからもう一つ。「 ……桂さんイヤミすぎ

 それから沖田総司の幼名の「惣次郎」という表記について。個人的には「宗次郎」のほうが好きです。まあどっちも使うからいいんですけど。あの年で出稽古ですか〜。やっぱ強いですね。ちなみに沖田さんは自分が強いくせに人に教えるのはずいぶん乱暴で下手だったとか。お姉さんのみつさんはいい味出してると思いました。つおい。

 一番うけたのは「木綿豆腐」。狙ってやっているのが分かるけれどやっぱり笑えました。天下の土方歳三に木綿豆腐はないでしょ、象山せんせ。

 黒船の場面、アメリカが一番大事にしているのは星条旗だというのは今の状況に対して言わせているのでしょうね。近藤さんは失敗したけれど、よくニュースでは燃やされてるなぁ。

 と第一回の感想はこんなとこです。とりあえず次も楽しみ、かな?早く永倉新八が本格的に出てくると嬉しいです(笑)

 

文責:望海

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