百合元昇三道場

 

 百合元昇三道場は永倉新八が脱藩後に居ついていた(笑)道場です。永倉が最初に本目録を受けた岡田十松の撃剣館と同様、神道無念流の道場で、市川宇八郎と武者修行に出かけるまでの「足掛け4年」ここで剣の腕を磨いたようです。ちなみに永倉同様、後に浪士組を作ることになる野口健司もここにいたことがあるようです。

 住所は東京都墨田区両国3−22。JR 両国駅の東口をから歩いて1〜2分です。跡地は写真のように某コンビニやパチンコ店などになっています。驚いたのは芥川龍之介生誕の地の碑があったこと。住所を見る限り同じ場所のようです。よくあることのはずですが、なんだかとても変な感じがしました。

 

訪問日:2004年4月25日

文責:望海

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