旧堀田邸

 ここは、最後の佐倉藩主であった堀田正倫の屋敷です。そこでもらったパンフレットによると、明治23年に竣工、44年には湯殿が増築されたそうです(壁紙が全然関係ないですが気にしないで下さい……)。今は母屋、土蔵、門番小屋等の建物と、庭園だけが残されていますが、昔はその3倍もの敷地があったとか。残されているものだけでも十分広かったですが……(汗)。

 左の写真が土蔵、真中の写真は入り口で、その右に見えるのが門番小屋だと思われます。一番右の写真は母屋。記念碑だけで母屋がちゃんと写ってないですね(滝汗)。

 母屋もとても立派で、見ていて面白かったのですが、なんといってもすごかったのは庭です。さすがに千葉県の指定文化財名勝とかいうわけの分からない(?)肩書きが付いているだけのことはあります(笑)。母屋の建物の中では撮影禁止とのことで、庭の写真を撮って来れなかったのはとても残念なのですが、ああいうところ住んでぼんやり1日庭を眺めていられたら楽しいのになぁなんて思ってしまいました。

 住所は千葉県佐倉市海隣寺町97。JRの佐倉駅から30分もあれば行けると思われます。私は順天堂のほうから回って見て行ったのですが、順天堂記念館からは10分ちょっとかかりました。駅からかなり歩くので、行くのであれば地図はちゃんと調べていかないと痛い目にあいます(汗)。

 

訪問日:2004年4月23日

文責:望海

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